最終確認: 2026/9/12

農林水産省の食物アレルギー向け資料をもとに、対応食品は少なくとも2週間分を目安に、本人が食べられることを確認した食品で備えます。 特殊食品は災害後すぐに入手できるとは限らないため、一般的な3日・7日より長く持つ考え方です。

重要:「アレルギー対応」「特定原材料不使用」という名称だけで安全と判断せず、本人の原因食物と最新の原材料表示を商品ごとに確認します。

2週間分は何食?

1日3食なら、3食 × 14日 = 42食分 です。この42食は当サイトの換算例であり、公的な一律食数ではありません。普段2食の人、間食や補食が欠かせない人は、実際の回数で置き換えます。

内容 2週間分の数え方
主食 1日回数 × 14日
主菜・副菜 本人が食べる組み合わせ × 14日
ミルク・離乳食 1日回数 × 14日
補食 普段必要な回数 × 14日
緊急時の薬 医師の指示どおり。期限と持ち出し方法を確認

同じ食品42個ではなく、栄養と食べ飽きを考えて複数種類へ分けます。購入時だけでなく、食べる直前にも原材料表示を確認できるよう、外箱や表示部分を食品と一緒に保管します。

避難所でどう食べる?

炊き出しや支援物資は、原材料が分からなかったり、共通の調理器具から混入したりする可能性があります。確認できない食品は無理に食べず、自分の備蓄から先に使えるよう、2〜3日分を持ち出し袋へ分けます。

子どもには「家族が確認する前にもらった食品を食べない」と平時から伝えます。原因食物、症状、緊急時の対応を記したカードやビブスを用意し、本人が説明できない状況でも周囲へ伝わるようにします。

保管と入れ替え

一般食品と棚を分け、見た目で分かるケースへ入れます。原材料は商品改定で変わる場合があるため、買い足すたびに確認します。ローリングストックで普段から食べ、味や調理方法、体への適合を確かめます。

家庭で確認するチェックリスト

対応食品を選ぶときの観点

本人の原因食物、最新の原材料表示、製造ラインに関する注意、1食量、必要な水・加熱、賞味期限を比較します。当サイトは個別商品の適合を保証せず、購入時はメーカーの最新情報を確認できる導線にします。

家族全体の食数も確認する

家族人数から食品の不足食数を計算する