最終確認: 2026/9/15

結論として、携帯トイレは1人1日5回、できれば7日分を目安に用意します。 4人家族なら140回分です。断水だけでなく、排水管の損傷で水を流せない場合にも備えます。

公的な目安

内閣府防災情報に掲載された経済産業省の記事をもとに、1人1日5回 を携帯トイレの必要回数計算に使用します。

4人で7日分なら、5回 × 4人 × 7日 = 140回分 です。

人数別の必要回数

家族人数 3日分 7日分
1人 15回分 35回分
2人 30回分 70回分
4人 60回分 140回分

トイレの回数には個人差があります。子ども、高齢者、妊娠中の人、体調や服薬によって回数が多くなる人がいる家庭は、余裕を持たせて考えます。

携帯トイレと簡易トイレの違い

携帯トイレは、既存の便器などへ便袋を取り付け、凝固剤や吸収材で排泄物を処理する製品です。簡易トイレは、便座や箱型の本体を組み立てて使うものを指すことがあります。

自宅の便器を使える想定なら携帯トイレ、便器自体を使えない場所も想定するなら簡易トイレを検討します。商品によって名称や構成が異なるため、中身を確認してください。

商品を選ぶときの確認点

  • 便袋と凝固剤が必要回数分入っているか
  • 自宅の便器へ取り付けやすい大きさか
  • 使用後の袋を閉じやすいか
  • 防臭用の保管袋が付属するか
  • 凝固剤に使用期限や保管条件があるか
  • 家族が説明書を読んで使えるか

「50回分」などの表示だけでなく、便袋、凝固剤、防臭袋がそれぞれ何枚入っているかを確認します。

使える回数は、便袋と凝固剤の少ない方で数えます。不足が70回分なら、70回以上の商品または「50回分+20回分」のような組み合わせを選び、必要回数を下回らないようにします。

一度は自宅で試す

災害時に初めて開封すると、袋の付け方や処理方法に迷うことがあります。平時に1回試し、便器への取り付け方、必要な手袋、使用後の袋を置く場所まで確認しておくと安心です。

使用後の携帯トイレは、自治体によってごみの分別・収集方法が異なります。平時に住んでいる自治体の案内を確認してください。

一緒に備えるもの

  • 使い捨て手袋
  • トイレットペーパー
  • 手指を清潔にする用品
  • 防臭袋やふた付き保管容器
  • 夜間にトイレまで移動するためのライト

チェックする

現在の備蓄との差を計算する

よくある質問

便袋は毎回交換しますか?

使用方法は製品によって異なります。衛生面と凝固剤の処理能力に関わるため、商品の説明書に従ってください。このサイトの必要量計算は1回につき1回分として数えます。

水が出れば自宅のトイレを流してよいですか?

大きな地震の後は、排水管や下水設備が損傷している場合があります。排水設備の状況や自治体・管理会社の案内を確認してから使用します。

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回数と構成で選ぶ

凝固剤・排便袋付きの簡易トイレ

不足している回数を確認してから、便袋・凝固剤・防臭袋が何回分そろっているかを商品ページで比べます。

回数の数え方

便袋と凝固剤の少ない方で数える

「○回分」の表示だけでなく、便袋と凝固剤の数、防臭袋の有無を販売先で確認します。

使う場所

自宅の便器を使えるかで選ぶ

便器へ取り付けて使う製品か、本体を組み立てて使う製品かで、使える場面が変わります。

内容・価格・在庫は変わるため、販売先の最新表示をご確認ください。