最終確認: 2026/9/12
環境省の一般飼い主向けガイドをもとに、ペットのフードと水は少なくとも5日分、できれば7日分以上を備えます。 療法食や薬など代替しにくいものは、獣医師と相談してさらに余裕を持たせます。人用の備蓄とは別に、ペット1頭ごとの1日量から数えます。
同行避難は、ペットと一緒に安全な場所まで避難することです。避難所で同じ部屋に入れることを意味しないため、自治体・避難所の飼養場所とルールを先に確認します。
フードと水はどのくらい?
| 品目 | 7日分の数え方 | 根拠区分 |
|---|---|---|
| フード | 普段の1日量(g・袋・缶)× 7日 | 期間は公的推奨、数量換算は独自 |
| 水 | 普段飲む1日量 × 7日 | 期間は公的推奨、数量換算は独自 |
| 薬・療法食 | 獣医師と相談して日数を決める | 個別判断 |
| ペットシーツ・猫砂 | 普段の1日使用量 × 7日 | 当サイトの数え方 |
| 排泄物用袋 | 普段の1日使用枚数 × 7日 | 当サイトの数え方 |
1日80g食べる犬なら 80g × 7日 = 560g です。大袋をそのまま持ち出すのではなく、1日分ずつ分けると給餌量を管理しやすくなります。缶詰やパウチは「1個」を1食と決めつけず、表示されている給与量を確認します。
水は体格、食事、気温、健康状態で変わるため、一律のmL/kgをこのサイトでは決めません。普段の実際の飲水量を測り、7日分へ換算します。人用の「1人1日3L」の計算にペット分は含まれません。
どうやって食べさせ、管理する?
環境の変化で食べなくなる場合があるため、普段食べているフードを中心にします。器、開封用品、薬の与え方、療法食の入手先も一緒に確認します。支援物資が届いても同じ製品とは限らないため、療法食は特に早めの更新が必要です。
避難先では、におい、鳴き声、排泄、動物アレルギーへ配慮し、飼い主が清掃と健康管理を行います。ワクチン接種状況、既往歴、薬、かかりつけ動物病院、飼い主とペットが一緒に写った写真を持ちます。
どうやって移動する?
猫や小動物はキャリー、犬は伸びないリードやハーネスなど、逸走を防げる方法を用意します。キャリーがあっても入ることを嫌がると避難が遅れるため、平時から短時間入る練習をします。
複数頭を一人で安全に運べるか、階段や雨天でも移動できるかを実際に試します。難しい場合は、手伝う人、一時預け先、車を使わない避難方法を決めます。災害時に初めて受入先を探す前提にしません。
家庭で確認するチェックリスト
関連用品を選ぶときの観点
キャリーは体格、扉の固定、持ち運びやすさ、避難先での管理を比較します。リード・ハーネスは抜けにくさと普段からの慣れ、排泄用品は7日分の枚数と廃棄方法を確認します。